ドアノブ・ドアレバー・ドアチェーン・ドアガード、玄関・室内のドアの部品にはさまざまな種類があり、それぞれ異なる役割を果たします
不調例:回りにくい・空回りする・内部のスプリングが劣化してドアが閉まらない・ノブが緩む・外れそうになる
(丸型や楕円型の部品で、ドアを開け閉めする際に手で回して操作します。一般的な住宅や商業施設で広く使われています。)
◆ドアレバー
不調例:レバーが下がったまま戻らない・操作してもラッチが動かずドアが開かない・レバー部分の緩み・がたつきが出る
(ドアノブに比べて押し下げる動作が簡単なため、子供や高齢者にも扱いやすい部品です。バリアフリー設計の住宅や施設でよく採用されます。)
◆ドアチェーン
不調例:取り付け部分が緩んでいる・破損して固定が不十分・引っかかりがある・スムーズに動かない
(玄関ドアなどで使われる安全部品で、ドアを完全に開けずに少しだけ開けられるようにします。不審者の侵入防止や安全確認に役立ちます。)
◆ドアガード
不調例:接続部が緩んで隙間ができる・固定部分が摩耗してガードの機能が低下する・動きが硬くなり開閉が困難になる
(ドアチェーンの代替として使われることが多い部品で、より頑丈な金属製のバーを用いてドアを半開きの状態で固定できます。防犯性が高いのが特徴です。)